黒板の「スチール製」と「ホーロー製」の違いは?
黒板の表面材の種類には、「スチール」と「ホーロー」の2種類があります。
どちらも書き心地に大きな差は無く、マグネットも両方使用可能です。
黒板・ホワイトボードは水拭きしてもいいですか?
スチール製・ホーロー製の黒板かホワイトボードであれば、水拭きを推奨しています。その際は、かたく絞った雑巾か、マイクロファイバークロスがオススメです。ただし、現在数は少なくなってますが、「研ぎ出し式」の黒板の場合、変色する可能性があります。
黒板・ホワイトボードの板面の寿命は、どれくらい?
使用頻度や、メンテナンスの状況によって大きく異なりますが書き心地、消去性、文字の見えやすさ等で最良の状態を保てるのは、スチール製で3年、ホーロー製で5年が目安です。この期限を過ぎても、板面は継続して使えますが、最良な状態を保つためにも、定期点検をおすすめしております。
UDスライダー黒板(昇降式黒板)が途中で止まる。/全く動かない。
板面裏のワイヤーが外れていたり、切れることにより、そのような現象がおきます。
お電話またはお問い合わせフォームにて、お気軽にご相談ください。現場調査に伺うことも可能です。
黒板の塗り替えはできますか?
現在、黒板の塗り替えは、受け賜っておりません。チョークののりが悪くなることが多いため、板面の貼り替え(リボード)をご案内しております。
黒板・ホワイトボードの“暗線(あんせん)”とは?
黒板やホワイトボードに等間隔に書かれる実線、または破線のこと。黒板であれば板面より濃い黒い線で、ホワイトボードでは薄いグレーの線となります。等間隔で引かれているため、板書がまっすぐに書きやすく、文字の大きさも調整しやすくなります。無地の黒板に、あとから暗線を引くことはできかねます。
黒板・ホワイトボードの“罫引き(けいびき)”とは?
黒板やホワイトボードに入っている月予定や週予定、在籍表などの線のこと。黒板であれば白い罫線で、ホワイトボードでは黒い罫線となります。
罫引きのレイアウトは多数ご用意しておりますので、お好みのレイアウトをご相談ください。
今使っているホワイトボードや、黒板の罫引きのレイアウトは変更できる?
ホーロー製の場合 : | 黒板 | 罫引の直線部分 | 「塗料で手書き」のため、一度製作した場合、変更はできません。 |
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文字部分 | 「カッティングシート」で製作。 (*1)「カッティングシート」の場合は変更ができますが、現場での修正作業ができず、工場での作業となります。現場で製品取り外し⇒当社工場へ⇒修正作業⇒出荷⇒現場再納品⇒取り付けという流れです。費用がかかり、新品の方がコストが抑えられますので、修正作業は推奨しておりません。 ご了承ください。 |
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ホワイトボード | 罫引の直線部分 | 「レーザー」のため、一度焼き付けると変更ができません。 | |
文字部分 | 「カッティングシート」で製作。(*1共通) | ||
スチール製の場合: | 黒板 | 罫引の直線部分 | 「塗料で手書き」。一度製作した場合、変更はできません。 |
文字部分 | 「カッティングシート」で製作。(*1共通) | ||
ホワイトボード | 罫引の直線部分 | 鋼板の性質上、「罫引の直線」の製作はお受けしておりません。 | |
文字部分 | 文字のみ、「カッティングシート」での製作は可能です。(*1共通) |
黒板に油性マジックで書いてしまった。消す方法は?
油性マジックを消す方法はございません。板面の交換が必要となります。
ホワイトボードに油性マジックで書いてしまった。消す方法は?
シンナーを布に浸し、板面をふき取ってください。さらに水拭きしてから使用してください。
黒板・ホワイトボードに物をぶつけてしまい、傷が付いた。直す方法は?
傷の修復は致しかねます。板面の交換が必要となります。
ホワイトボード用イレーザーが汚れたら?
専用のイレーザークリーナーがございます。汚れた面を削り落とすことが出来ます。洗剤や水の使用はおすすめしておりません。
既設の黒板を電子黒板にすることは可能?
現在黒板を取り付けている壁に、プロジェクター(電子黒板機能付き)を取り付けられます。黒板ですので、別途スクリーンが必要です。取付けのためには、黒板上部に約H600mm以上の空間が必要です。
既設黒板の上でプロジェクター(電子黒板機能付き)をスライドさせたい。
黒板上部の壁面に、「プロジェクタースライドレール」を設置します。黒板ですので、別途スクリーンが必要です。取付けのためには、黒板上部に約500mm以上の空間が必要です。
既設の固定黒板を「板書・映写兼用ホワイトボード」に替えたい。
リボード(貼り増し)という方法があります。既設黒板の上から新しい面材(ボード)を貼ります。
※マグネットは変わらずご利用いただけます。
既設のUDスライダー黒板(昇降式黒板)の上に、
「電子黒板機能付き超短焦点プロジェクター用スライドレール」の取付は可能?
可能です。(AOI-SPCM-UDS)但し、既設のUDスライダー(昇降式黒板)の重量メカには重量制限があるため、交換、または、バランス調整が必要となります。
「電子黒板機能付きプロジェクター」の特徴は?
従来は、タッチペンを使うために、電子情報ボートあるいは「デジタイザー」(センサー)等が必要でしたが、プロジェクターだけで、他のものは不要となります。
※標記のプロジェクターは超短焦点で、「電子黒板機能付き」を表しています。
プロジェクターを左右に移動するメリットは?
板書と映像を同時に行う場合、英語・数学等は左板書、国語は右板書など授業スタイルと、各教員の板書計画に柔軟に対応が可能です。
画像の大きさは、どれくらいまで映写可能?
100インチまでの画像が映せます。但し、H1,500mmの板面が必要です。
曲面黒板にプロジェクターを取付けると、画像にゆがみはできる?
「湾曲補正(コーナー調整)機能」が付いているプロジェクターを使えば、ある程度の調整が可能です。但し、「画角補正機能」により、画像をカットしていくため、画像サイズは小さくなります。
曲面黒板で取り外し可能なスクリーンを使用しているが、うまく貼れない。
何か良い方法は?
ショールームはありますか?
6箇所にございます。詳細はこちらをご覧ください。